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営業

畑違いの私たちが
ポリウレタンの
営業にぞっこん
TALKER
右:清水 雄太(2018年入社:東日本営業所勤務)
フォームシステム事業本部 営業本部 機能性フォーム 開発営業グループ
左:松川 晴哉(2018年入社:本社勤務)
エラストマー事業部 営業課

QUESTION01入社のきっかけを教えてください

化学と、ものづくりへの興味が後押ししてくれた

清水

営業に従事していた前職の梱包資材の商社で、イノアックのウレタン製品を扱っており、常々関心を持っていました。当時は様々な業界と接点を持ちながら、新しい商品の開発に関わりたいと日々感じており、次第にメーカー営業への関心が強くなっていきました。私は文系卒なのですが、もともと化学に関心があったこと、業界として安定しているイメージを持っていたこともあり、化学系の企業を調べるうちに当社のことを知るようになりました。

松川

私も清水さんと同じく文系出身。大学では経営学部でマーケティングを学んでいました。
ものづくりが盛んな愛知県が地元なので、幼いころから製造業の会社が身近に数多くあり、祖父、父も製造業に携わっていたため、自分も自然と製造業を志すようになりました。中でも大学時代に学んだことを活かすことができる営業職を選びました。
当社の魅力は製品だけにとどまらない

清水

当社を選んだポイントの一つ目は、それぞれに独自の強みを持つイノアックコーポレーションと、BASFグループであるBASF JAPANとの合弁会社であること。調べるうちに技術力の高さが伝わってきました。さらに、社会的に関心が高い自動車分野で仕事が出来ることに魅力を感じ、入社を決意しました。福利厚生面における各種手当の充実も判断材料になりましたね。

松川

私はポリウレタンに関するエキスパートとして、幅広い分野に製品を供給している点に魅力を感じています。自動車関連だけでなく、建材や、保冷関係などあらゆる業種で取引があり、いろいろな分野に貢献しているところに惹かれました。また、愛知県の企業であり、地域社会へ貢献ができるという点でも、親近感を感じています。

QUESTION02現在の仕事内容は?

成型品と原料、二つの製品をお客様に届ける

松川

私は、「チェラスト®」「ログラン®」という特殊なウレタン成型品の営業担当をしています。顧客としては自動車関係や二輪関係が多いですが、イスの緩衝材や、軟式バットの打球部など、産業資材関連も担当しています。

清水

工場、建築現場等で使用するポリウレタン原料「フォームライト®」を販売する営業部門で、新規顧客開拓、新規獲得に向けた市場調査などのマーケティング、既存顧客向けの原料販売を行っています。
同じポリウレタンでも、松川さんのエラストマー(EL)事業は部品など成型品であり、私のフォームシステム(FS)事業は原料といった違いがありますね。
同じポリウレタンの営業でも違いはたくさん

松川

清水さんのFS事業と私のEL事業にはもう一つ違いがあると思います。それは、業務の流れ。EL事業は個々のニーズを常に確認しながら営業活動を行っています。私の業務はまず、受注活動の一環としてお客様へ訪問し、要望のヒアリングからスタート。それを元に技術や製造など、関係部署と連携しながら、お客様に満足していただける仕様を検討し提案を行います。また、受注後にはお客様と当社をつなぐ窓口として対応することで、円滑な納入を実現するための活動をしています。

清水

マーケティングではお客様から情報収集を行い、市場情報の集約と一元化を行い営業ツールとして社内で活用。新規顧客開拓では、問合せ対応等で新規顧客へコンタクトし、商材のPR、受注に向けた営業を行います。そして、既存顧客向けには、現在販売している原料の価格折衝や納期管理、原料の改良、新規開発など、お客様からのご要望を技術、製造部門と連携し円滑に遂行します

QUESTION03仕事のやりがいを教えてください。

シェアNo.1を争う企業で働く喜びがある

松川

私が所属しているEL事業の製品は、自動車、二輪車の足回り関係や、イスの緩衝材、軟式バットの打球部などで使用されています。他にも当社の製品は自動車のハンドルやヘッドレスト、マンションの断熱材や冷蔵庫の断熱材など、「こんなところにも?」と驚くほど幅広い用途で使われており、自分が関わる製品が身近なところで活躍していることにやりがいを感じますね。
清水さんのFS事業の製品は、東京スカイツリーにも採用されていて、すごい!と思います。

清水

ありがとう。当社は「フォームライト®」を使用する業務用冷蔵庫の分野を始めとして、発泡ポリウレタン原料で1、2を争うメーカーです。こうした規模の会社で仕事ができることも、大きなやりがいとなっているのは間違いありません。
お客様にご満足いただき、豊かな暮らしに貢献する

松川

新規での案件を受注し、実際にお客様の商品として世に出たときは、達成感を感じますね。当社製品が採用されている車に、身近な人が乗っているのを見ると、「自分が開発に関わった車に乗っているんだ」と感じて、思わず声をかけたくなります。そして、お客様から直接、「評判がいいね」と感謝の声をかけていただけるところが、営業職の魅力だと思います。

清水

当社の強みは、お客様の用途や生産方法に合わせて、オリジナル原料を提案できること。技術力についても、高い評価を頂いています。こうしたお客様からの信頼に応えるべく、技術、製造部門と連携して原料開発を行い、提供した原料に対するご満足の声をいただけたときが、仕事のやりがいを感じる瞬間ですね。

QUESTION04これからの目標は?

的確な情報共有が揺るぎない関係を生み出す

清水

営業として、お客様の要望と会社の利益が、Win-Winの結果となる提案が出来るよう心がけています。そして、誠実な対応や責任感を持った行動といった基本を大切に、ステップアップして行きたいと考えています。

松川

心がけているのは正確な「報・連・相」を行うこと。営業一人では、プロジェクトを成功させることはできないため、お客様からの要望を各関係部署に的確に伝え、協力していただきながら、要求を満たすべく検討します。
お客様と自社をつなぐ窓口であることを意識して、適切な情報の共有を社内外で心がけていきたいです
営業活動で重要なのは理解と信頼

清水

当社をはじめ、これまで在籍してきた会社は、業界も社風も全く異なります。しかし、社会人として営業として、揺るがないものがあると私は思っています。それは、コミュニケーション能力であり、折衝調整交渉力。営業を志した動機が、これらが足りない自分を変えたいからでした。その初心を忘れないように、これからも努力していきます。

松川

専門的な知識が必要となる特殊な材料が商材なので、化学に対して素人だった私には、まだまだ知識不足な点が多いですが、理解を深めることで、お客様からの問い合わせに対し、+αの回答ができるようになりたいです。そしてお客様に対する社内からの要望を上手く吸い上げてお客様と調整し、お客様、社内双方から信頼される営業マンへと、日々の業務を通して成長していきたいと思います。

変わらない思い
一つにして
変わり続けよう

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