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フードロス削減への取り組み

BIPではフードロス削減に向けた取り組みを行っております。
こちらは昨年実施した全社員がSDGsをテーマにアイディアを出し合う【シールポスティング活動】という活動から出てきた意見の一つをきっか
けとして、新城工場内にある食堂の残飯量に着目し活動をスタートさせたものです。
「新城食堂で発生する残飯量の削減」を目標に掲げ、予備ご飯量の適正化、昼食申請未摂取者数の削減、健康食を導入し嗜好面からも食べ残しを
減らす等、昨年6月より様々な協議/対策を進めて参りました。
このような取り組みにより、月間比で白米残量は約▲55%、おかず残量は約▲25%を達成しております。

現状、日本における食品ロス量は年間523万トンに及びます。(※1)
換算すると毎日大型(10トン)トラック約1,433台分を廃棄し、年間1人当たり約42kgの食べ物を捨てている計算になります。
BIPの削減量は日本全体量からみると少ないかもしれませんが、取り組みを続ける事で削減量に寄与していきたいと考えております。
10月は消費者庁が推進する「食品ロス削減月間」でもありますので、食品ロスに関する理解や関心を深め、また今後も削減に繋がる活動を続けて参ります。

(※1)令和5年発表、農林水産省・環境省「令和3年度推計」より

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